怪物伝説・本田宗一郎ーエピソード・続⑧
怪物伝説 注1)、続⑧です。
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ホンダの合理主義は、語りつくされてきた。
しかし、それだけでは世界一のオートバイメーカーにはなりえてなかった。
いっけん、合理性主体で突っ走ってきたように思われがちだが、格好良くなければ中身は評価されにくいということも、製品づくりの基本にあった。
ここに、宗一郎の言葉がある。
「姿の良い製品は、内容も充実している。」
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これは…見た目がいかに大事かということですね。「人は見た目が9割」や「外見(そとみ)が良くないと中見までみない」などの先駆けですね。
F1もスピード重視でマシンに翼(みたいなの)付けてた時期ありましたもんね。でもカッコ良くないから廃止になったとか。
何か論点ずれてたらすみません。何が言いたいかと言うと、すごい人っていつも先を行っている、ということです。
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